19日からのアヌッタラ展に向けて、ラストスパート。
今日は仕上げの工程。
完成した靴を普段そんなに磨こうとはしない。
僕がせっせと磨かなくても、
作っている最中にこの両手が革を撫でているから。
その手の痕は靴の表情を豊かにする。
でも、今回はなんだか磨くたくなってしまった。
ピカピカにしようというのではなく
ヌメ革を育てていくのが、とても楽しみで、
ついつい自然な経年変化を待ちきれず、ちょっと早送りしてしまった。
この続きは履いてくれる方にお任せします。
久しぶりの子供靴のサンダルリメイクのご依頼!
どんな風にしようかな。