ちょいと沈み気味です。/1月25日
先日、同世代のの大工さんと話していて
「自分がつくりたいものを作れるのは当たり前で
そこから先、お客さんの要望に応えることができるのがプロだよね。」と
仕事観について共感できることがたくさんあるなぁと思っていた。
でも心のどこか隅っこのほうがモヤモヤしていて
なんか古くさい考え方しているなぁと、自分がすごくズレているような感覚を同時に持っていた。
誰かのために生きる、
誰かの役に立てるように頑張る、
そんな風に考えているうちはまだまだだよ。
他人のためじゃない、自分のために働かなきゃ。
そう15年前に僕の肩の力を抜いてくれたのは方がいました。
その時から今に至るまで忘れたことはありません。
言葉の意味を理解し、そう生きてきたつもりでしたが
今日、こどもたちとジムキャリーのトゥルーマンショーを観ているうちに
自分とはなにかわからなくなって
自分が自分だと思う部分全てが、どうでもよく思えてきた。
いつの間にか肥大化していた自分がとても醜く思えて。
もっと小さくもっと軽くなってもっと自由になって
どんな姿形にも変幻自在でこの世のただ一部になれたら。
昨日のボランティア活動がすこしヘビーだったからかもしれない。
日記をご覧になられたみなさま、かるく読み飛ばしてくださいね。