NEW CINEMA kipshrink camel/12月10日

昨日のことがまだ頭に残っている。
多聞だったら、きっちりやってね、ではなく、だいたいでいいよ、と言うだろうと。
彼はなんでもきっちりやらないと気が済まない性分だから。
だいたいで、といってもキッチリやっちゃう。そんな性格。
僕もだいたいでと言われても、そのだいたいのレベルにどうしても下げられない。
本当に仕方なく大雑把にしなければならないときがあるけれど、その時の苦渋の思いはしばらく後をひく。。
話が逸れてしまうけれど、
多聞や僕のような性格は発達障害と言われてしまうのが現代社会。
はたしてそうだろうか。
聞司は、きっちりもできるし、だいたいもできる。
だいたいでという指示通り、ちゃんとその通りにやれる。
それはすごいことだけど、ちょっとだけ喜べない時もある。
多聞の融通の利かなさも、困ることも確かあるけれど、ちょっと有難い時もある。
最近借りた絵本の背表紙に
「すべては思ったいたとおり、とはいきません」とお告げのような言葉があった。
その通りだと思う。
僕には夢がある。
てのひらワークスをほんの少し大きな組織にすることだ。
いろんな特性を持つ人が集まって、なんとなく支え合って靴をつくる組織。
なんとなくでいい、ひとの役に立とうとしなくていい。そのままで。なんとなく。人間らしく。
そんな組織をつくりたい。





