孫から祖母へ 修平君/1月27日

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お祖母ちゃんに靴を贈りたい。
しゅうへいくんの田舎のお祖母ちゃんは脚の長さがちがうため
左足だけ靴底の厚みを足した靴を履いています。
それで本人は不自由を感じていないらしいのですが、
見てる側としては、もっと足が心地よく感じる靴を履いてほしいと思ってしまうと。

以前にも怪我かなにかで、一時的に介護靴を履かなくてはならなくなった方が
その靴が見た目も悪く、スリッパのように冷たく履き心地が悪かったため
それを履いている姿がみすぼらしく感じれてとても気が滅入ったという話を聞いたことがありました。
一時的ではなく、ずっと履かなくてはならないとしたら
なおさらもっと自分を大切にするものを選んでほしいし、選べるようにしてほしい。

小野君は、僕が力になれるかもしれないと言ったら
今からに岡山から愛媛のお祖母ちゃんのところへ行って足を測ってきます!といって
嬉しそうに出発しました。いらないヨと断られるかもしれないけれど
どちらか選んでもらえたら、それだけできっとお互いにとって良いことをしたと僕らは思う。

結果は写真を見ての通り、靴をつくることに。
今日、出来上がった靴を受け取りに来てくれました。

いざ、靴をつくってみてはと提案したところ
予想以上に乗り気だったみたいです。ここをこうしてほしいとか要望を伝えてくれるほど。
きっと今も楽しみに待っているに違いない。