ノリランカ農園で羊の赤ちゃんが産まれたと聞いて、遊びに行きました！

多聞に懐く子羊。大人気でした。
多聞も嬉しそうで、とても気持ちよかったそうです。
ほぼ毎日馬と触れ合っているから、こんな時とても頼もしい。

聞司は２つ上のお姉さんとノリランカ農園を探検。
小さなフキノトウも見つけてしまうお姉さんに憧れて、必死で後をついていきます。
聞司もとてもたくましい。

小学校の教科書で知ったフキノトウ。
僕にはそれはまさに宝石でした。
当時の僕の周りには絶対にないもので、
見つけられるはずのない物なんだけど、
東京のの小さな草むらで、もしかしたらあるんじゃないかって
ソワソワしながら探した思い出があります。

僕がフキノトウをこの目で初めて見たのは３０歳を過ぎていて
茂木に引っ越したその春、家の脇の斜面に群生するフキノトウを見たときは
とても感動しました。

子供達にとってはそのへんの草花と何が違うのか
わからないはずだけど、
僕が喜んでいる姿をみて、きっとすごい物を発見したのだと自慢気だった。
その後も動物の骨や見たことない葉っぱとか、いろいろ拾ってきてくれる。

とても楽しい春休みでした。

僕はと言えば、午後田んぼを耕しに行った帰り道、
道脇に伸びきったフキノトウにやっと気付くありさま。
なんだかその手遅れ感にガッカリ。