virtue of a cold/2月2日

今日は朝からだいぶ調子が良かったけれど、安心してはいけない。
排出期が大事であることは、野口整体をはじめいろいろなところで聞き学んできたからだ。

活元運動を試みる。
誘発運動の邪気の吐出からすぐに欠伸がとまらなくなって、だいぶ身体が素直であることを確認。
左右の捩じりも前後の動きも、弾力がまずまずあっていい調子。

運動は静かに始まり、最初は体幹付近でちいさく動いていたのが
徐々にその回転の中心がしっかりしてくるにつれて
指先や頭のてっぺんまで気持ちよく動き出した。
いつもは激しく身体を動かすことが多いのですが、今回は静かで大きな優しい運動でした。

ずっと飲んでいなかったコーヒーも
すこし飲みたくなるくらいにまで復活。ここまでくれば大丈夫。

もうすぐ立春。
僕はこの時期に風邪をひいてしまう傾向がある。
でもそれは春に向けて身体を整える自然反応だと思うようにしている。
風邪の力、ウイルスや細菌の力をお借りして、生きている。

2019.2.2家族