Handling raw items/11月22日

今日は初めて倉敷の南にある児島へ行ってきました。
海と山が近くて色々な景色をみせてくれて、街の景色には懐かしさを感じました。
目的はcottleさんのアトリエ。
初めて会ったときに主宰の渡辺さんが履いていたズボンがずっと気になっていて
今回オーダーさせてもらうことができました!
作業着としてこれから10年は履き込みたいズボンです。

渡辺さんご夫婦とたくさんお話しをさせてもらいました。
モノづくりに対する謙虚な態度と時折感じる強い向上心や信念。
愛すべき人。知り合えて本当に嬉しいです。

渡辺さんの話の中で、「生ものを扱う」という言葉。
いま僕の記憶の水面に浮かんでいて、それが僕にとっても大事なことだったようです。
命が吹きこまれた素材から服をつくりたいと願う渡辺さんらしい言葉。

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夜、帰ってきたら
工房に新しい革が届いていました。生まれたてのヌメ革です。
旬とはなんだろう。僕もこれから大事にしたい。