11月24日SAKE TO BOOKS/11月16日

11月24日(土) 13時~17時
場所 てのひらワークス誂え靴製作所(吉備中央町円城734)

倉敷靴やで本を選書してくれたbook pick orchestra代表川上くんが、
11月24日に円城でこんなイベントをしてくれます。
ただし今回はお酒ではなく、お茶とコーヒー。
薪ストーブで暖まりながらゆっくり本を選んでください。
どなたでもお待ちしています。

SAKE TO BOOKS ー酒と古書ー

【概要】
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SAKE TO BOOKSは、本と出会うこと、本を読む時間を楽しんでいただくイベントです。
来ていただいた方、それぞれにお話を聞かさせていただき、最近の出来事やテーマ、その日の気分などから、その方におすすめの本を3冊−4冊ご紹介させていただきます。選んだ本は、お酒とともに読んでいただき、気に入ったものがあれば購入することができます。

一冊の本には数多くの側面があり、手に取る方によって輝く場所は違います。
よい出会いに巡り合わず本が苦手だと思ってしまっていたり、
つい同じジャンルの本ばかりとってしまっていたりしますが、
いまの自分にあった本は、意外なところにあったりします。
このイベントを通して、少しでも多くの方に本の魅力に出会ってもらえればうれしいです。
ぜひあなたの一冊と出会いに足を運んでいただけたらうれしいです。

【プロフィール】
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川上 洋平 book pick orchestra代表、ブックセレクター
新たな本の魅力をさがし、人と本が出会う場所や時間をつくるユニット「book pick orchestra」代表。図書館や美術館での本の企画・ワークショップをはじめ、STARNET(益子)、FARO青山、HAPON新宿などをはじめギャラリーやシェアオフィス、カフェでの本棚の選書を担当。オリジナル商品「文庫本葉書」、「文庫本画廊」の販売など、本を選ぶだけでなく、さまざまな場所で人が本と出会う体験をデザイン・企画している。

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本は直感で選ぶ時もあるけれど
そもそも未知なる出会いを求めて本を選んでいるようで
だいたいが自分の範疇を超えてのセレクトはできていないのだなと、
先日川上くんから本の説明を聞いたときに思った。

そしてもうひとつ、これはこれからの我が子たちに言っておきたいことだけど
本を両手に取り、お気に入りの椅子に座って読むことと
画面を凝視しプラスチック握りしめて、寝っ転がって読むことは
まったく違うよ。と。
本の数え方は一冊。それ以外を本と認めてはいけない。

今はまだ絵本に夢中な多聞と聞司。
いっしょにいろんな絵本を読んでいる時間は本当に愉しい。
本の大切さを面白さを彼らの潜在意識へしっかり刷り込ませてあげたい。
なんて偉そうなこと言っていますが、子どもはずっとそれを示してくれていたのですよね。
(写真は多聞が好きな恐竜の本を読みながら描いていた手紙。)

2018.11.16book pick orchestra