The noise of the handicraft is pleasant/10月11日

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青森県八戸ソールブランチでの展示会に向けて、
スサビ菊池くんに特別な靴をつくってもらっています。
基本的にはスサビブーツと同じデザインですが、
使用する革が違うため、その特徴に合う細部の仕上げを2人で作りながら考え進めています。
つくり慣れているとはいえ、菊池くんのその手縫いの手際の良さはもう凄いレベルに達しています。
今日はその技術を見の前でみれて、よい刺激をもらうことができましたし、
スサビの良さがより深くわかることができました。
いい意味でミシンのような精度でなくていい。
手と目の尺と勘でできる絶妙なバランスにふれ、手仕事に魅力を感じます。
完成の形が来週くらい見えてくると思いますが、
これまで以上にたくさんの手間をかけてつくってもらっているこの靴の完成がとても楽しみです。

2018.10.11スサビ菊池義治