Boarding a bus for a pair of shoes/6月30日

今日は大阪からお客様が来てくれました。
天気が不安定な日にも関わらず、遠方から本当に有難い事です。
高速バスを使えば3千円台で倉敷駅と往復できるそうで、バス小旅行も楽しめることを教えてくれました。
なんでもネットで買える時代、
一足の靴の為に、バスに乗って移りゆく景色を楽しみながら、遠くの小さな個人店へ出向く。
なんて贅沢な一日だろう。
ヌメ革のコモンシューズがとてもお似合いでした。写真を撮ることをうっかり忘れてしまったことを後悔しています。
また遊びに来てくれる日を心待ちにしています。

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久しぶりにスコールを経験しました。。傘の意味がなく、全身ずぶ濡れ。
耕さんにつくってもらったお気に入りの靴も。
だけど耕さんの靴は濡れてもシミもできそうになく、雨の中でも問題なく歩くことが出来ました。
こんな経験ができることは早々無いこと。それが喜ばしい出来事ではなくても、明日にはいい思い出になります。

そもそも天気に文句を言ってもしょうがないし、その怪しい空をみて危ないと思えなかった自分にも責任がある。
疲れていたり、余裕がないからこういうことになる。その時の状況をいま振り返ると、どう考えても自分のとった判断が悪い。
明日は家族4人で倉敷です。子どもがいると予想もつかないことが多いけれど、
急がず慌てず余裕をもって過ごそうと思っています。どんな一日になるだろう。楽しみです。