おめでとう、ぶんじ/12月6日
ぶんじの熱は1日で経過することができた。
月曜日の朝「おはよう~!」と寝室から飛び出してきたときは、
頬がシュっとして目もぱっちりで、まんまるだったぶんちゃんではなくなっていた。
たった1日でも、ほとんど何も食べず飲まずにひたすら寝たことが良かったのだろう。
風邪を上手に経過することができたんだな、と確信した。
この身体ならきっとこの冬も元気に過ごすことができるだろう。
おめでとう、ぶんじ。
今日は聞司が横で仕事をみていた。
やっていること全部に「どうやるの?」と研修生のように聞いてくる。
僕はひとつひとつ幼稚園生でもわかるように教える。
複雑なことはなにもしていないんだなとわかる。
ようは身体の使い方。ラグビーを教えることと何も変わらない。