魂の本質/7月5日

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10年先も20年先も時代とか環境が変わろうが
自分の中では決してぶれないモノ(魂の本質)をはっきり認識させることが
いまの課題です。
今日は一日中、ぼんやり考えながら過ごしていたら
3年前の夏に知人のカウンセラーに頂いた言葉を思い出しました。

その方がいうには
僕の人生は、「砂嵐の中を数人で歩き旅している」ということ。
このところはサラッと流されて説明を受けたくらいで
あまり重要ではないのだとわかっているのですが、
なぜか「数人で歩いている」というキーワードが頭から離れずにいます。
家族なのか、仕事のパートナーなのか、友人なのか、誰かはわからないけれど
いっしょに歩いてくれる人がいるということに内心一番安堵したのかもしれない。

ついつい旅の目的をわすれ、その仲間探しに意識がいってしまう時がある。
その方は、そんな僕のこともわかっていたのだろうな。

人間、そんなに強いないさ。
すがりたい、甘えたいときもある。
でもそんな都合の良い同行者はいらない。
むしろ、ケツを叩いてほしい蹴っ飛ばしてでも歩かせてくれる人を求む。