実験はつづく/6月10日

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4ミリ厚の標準Commonshoebase lightを取り外して
半分の厚みの2ミリ薄型Commonshoebaseに入れ替えました。
これで約8ミリほどウエスト部分が広くなります。
これにより容積が増え、足がより深くしっかり収まることができました。
右足に感じていたゆとりは容積を増やしたにも関わらず
反対に昨日よりもフィット感がよくなって快適でした。
その理由はこれから歩きながら考えるとしますが、
いま想像できるのは、靴下のおかげだと考えています。
靴下を履くと足長も少しだけ伸びます。場合によってワンサイズ変わるほど。
それにより足長の問題が解決。同様に幅や周囲が大きくなっていますが、
上述のように窮屈感は変わりませんでした。
通常考えてしまいがちな、靴下の厚み分きつくなるというストレートな流れにはならず
1、モカシンのデザイン
2、足底面をお椀型でサポートする靴構造、
3、足内部の骨格構造により
中足部(ウエスト周り)の圧をうまく逃がせたのではないかと考えています。

明日は26,5から26のCommonshoebaseに入れ替えて履いてみようと思います。

こういう実験はとても楽しい。

2020.6.10Standard Shoes