Seven Habits That Show Compassion/1月27日

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今日の仕事。

新聞うずみ火の購読しはじめてから3カ月。
1月号が先日届き、ゆっくり読んでいます。
これまで読んできた大手新聞の中身は
どこか他人事のように感じ遠く感じていたことに
新聞うずみ火を読むことで気付いた。
震災を経験した人たちの今。
身近な存在のコンビニの今。
新婚旅行の思い出の沖縄の今。
遠く離れた戦争地の今。
様々な今が在る。
それを知って何になるだろう。なんの得もない。
正直すごく知りたいというわけでもない。
でもそこにアクセスすることを望んでいる。

どうしてか。

その理由としていま思いつくのは、単純で申し訳ないけれど
僕にきっと関係していることだと思うからだ。
ここに書かれていることは、自分もちゃんと向き合う問題なんだと思うからだ。
そう思えるのは、この新聞を作る人の言葉の力なんだと思う。
こんな人たちと僕はつながっていたいのだろう。

インターネットのおかげで
いくらでもどこでも誰でもあらゆる情報にアクセスできるようになったけれど
受け取れる情報には限りがあり、自分で情報は選ぶようになった。
さらに選びやすくするようにネットのほうから最適な情報を絞り込んでくれる。
在り難い時もあるし、余計なお世話だと思う時もある。
情報の価値は数。中身など関係ない。

知りたい情報はなにかと問われてもわからない。
でも聞きたい言葉はある。
 傾聴
 支援
 励まし
 尊敬
 信頼
 受容
 交流
これはそれこそネットでみつけた「思いやりを示す7つの習慣」からの抜粋。
我が家ではだれでも見る冷蔵庫に貼ってあります。
これらの言葉をネットさんは選別してくれない。