子ども靴のインソールづくり/1月12日

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今日は11日に買った多聞の運動靴に入れるインソールをつくりました。

まるでスーパーカーのような、蛍光色の黄色が目立つイナズママークのデザインと早く走れるように考えられた軽くて弾力のあるソールが特徴の新しい靴を、多聞はすぐに気に入って、カッコイイとはしゃいでいました。たぶん彼にとって、この靴はヒーローに変身するアイテムなんだと思います。

インソールをつくろうと思ったのは、運動靴の中が思いほかメリハリがなく筒状で足が靴の中で泳いでいたからです。多聞は足は決して細くはなく、むしろムッチリ大きい足です。それなのに踵から土踏まずにかけて横から押すとペコペコして空間がありました。

そこをちゃんとインソールで埋めて安定させることで、足にピッタリ合う感覚を身体で感じてほしい。キツイ靴とピッタリ合っている靴は違うよと、言葉ではなく、履き心地をつくることで伝えることができたらいいなと思っています。

子供靴のインソール  ¥3,000円