Smile Sports Day 2019/5月25日

IMG_6344 (2)

IMG_6436 (2)

IMG_6455 (2)

IMG_6480 (2)

今年はじめて運動会というものを楽しめた気がしました。
多聞も聞司も終始笑顔で、
頑張っているという意識もなく、愉しい時間を過ごしているようでした。

3歳の多聞の初めての運動会は「行きたくない!」と大泣きしている多聞を
1時間遅れくらいで連れて行って、種目をひとつふたつやって、
そのまま閉会式も出ずにとんずらしたことは、小林家黒歴史のひとつです。
昨年までも聞司は自由奔放にひとりでどこかに行ってしまうし、
多聞は「疲れた~。」といって先生を困らせているし、
子どもたちのことが心配で気が気でなく、運動会は正直憂鬱でした。

でも、今年の多聞に僕は期待していました。
そしてその期待をはるかに上回る多聞の嬉しそうな姿。
暑い。。といってぼやいているのは、僕の方。

それにしても良い運動会だった。
とても愉しい雰囲気に包まれた運動会だった。
多聞と聞司が最後まで笑顔だったのは、もちろん彼らの成長もあるけれど
みんなが楽しめる運動会を考えてくれた学校のお陰だったのだろう。

運動会は競技会でもないし、ましてや我慢大会でもない。
競争も時には必要と他人は言うけれど、僕はそうは思わない。
順位がないとモチベーションが上がらないと他人は言うけれど、僕はそう思わない。
他人と優劣をつれて喜ぶなんて下品な遊びだ。
いかに綺麗にできたとか、いかに人を喜ばせたとか、
心からの満足感を得られることのほうが大事だ。

2019.5.25家族