Develop myself and Pave the way for the future/4月16日
今日はこの時期、田んぼの畦道に自生している野蒜と野萱草をたくさん摘んできて
ネギチャーハンをつくってみました。
最近はほとんど妻につくってもらっていたので、久しぶりの自炊です。
これがとても愉しい。家族も喜んで食べてくれました。
今年は少しずつこんな時間をつくってみようと思います。
というのも、日曜日に久しぶりに恵子さんと小林家10年計画の打ち合わせをしました。
正確に言うと、聞司が小学校を卒業するまでの9年間の暮らしについてです。
恵子さんは未来について普段ほとんど語らない僕に不満を抱いていたようです。
僕は意識して未来のことをボンヤリとさせつづけていました。
たった数年ですが、こうして日記を綴っているとわかるのですが
自分の考えも行動も、日々変化する。今日の自分と過去の自分が別人のように感じる時もある。
未来の自分の不確かさを棚上げして、来月再来月のことならまだしも、年単位での近未来について
深く考えることに無意味さを感じたりもします。
でもそれは自分の内だけにして、
今は僕が家族の未来への道筋をつくってあげなくては。と考え改めました。
具体的には
多聞と聞司の15歳成人プロジェクトを恵子さんに提案し、同意を得ました。
彼らを15歳で自立させるためには、もう今から動き出さないといけません。
また僕自身がその見本にならなくてはいけません。家庭内男塾です。
今日の自炊も15歳成人プロジェクトの一環です。
子どもを一人前にする。これは決して揺るがない僕と恵子さんの使命。