今日の日中はとても暖かくて、
昨日泥だらけにした聞司の靴を綺麗に洗いました。
まだ半年も経っていないのに、つま先は表の革が破けてその下の芯材が見えていましたが
頑丈な芯材で仕上げていたのでまだまだ補正しながら履けそうです。

子ども靴に関して、芯材はすごく悩むところで
毎日足が大きくなるから、あまり固い芯材で作ってしまうと
足が当たっているかどうかの触診ができないことや
もし当たった場合、逆に足を傷つけてしまうかもしれないなどと想像もします。

今回のケースは、その芯材のお陰で靴の寿命は延びました。
外遊びが大好きな子供の足先は丈夫に作っておいた方が良い。