obstacle with big-foot race/11月26日

今日はなかよし交流会の日。
吉備中央町内の支援学級に通う小学生とその保護者が中学校に集まってみんなで遊ぶそんな日。
いつもは恵子さんに任せてしまうのですが、昨日のホースセラピーを見学したこともあり、
どんな風に多聞が過ごしているかを見たくて、当日朝、僕も行く!と急遽ついて行くことにしました。
結果は、参加して本当に良かった。

多聞の様子をみることができたことはもちろん、
多聞の友達や、これから友達になりたいなと思う優しい子どもたちを目に焼き付けることができました。
昨日、動物と触れ合う多聞をみて距離感が上手だなぁと感心していましたが
今日はこの場の子供たちみんながみんな、その才能を持っていることがわかりました。
動物に限らず、友達をつくる力をみんな持っている。あとは受け取る人次第。
大人の代表が僕とするなら、大人はそのへん本当に下手くそだ。上から目線の知ったかぶりだ。
次はもう少し子供を見習って勇気を出さねば。

誰にでもこの世界で生きるには障害がたくさんある。
彼らはその障害物競走をムカデ競争で立ち向かうようなもの。
遅くてゆっくりだけど、足を踏み出すだけでたのしい。
観客が求めているのは、上手さではなくハプニング。
本人たちが求めているのは、速さではなく繋がり。

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今年は靴飛ばしとキャタピラ競争だったけれど
来年はムカデ競争をしたい。

2018.11.26家族