茂木町の逆川保育園へ行ってきました。
多聞がとてもお世話になった場所で、そこにまた来れただけでも嬉しい気持ちでしたが、
当時担任していただいた先生もわざわざこの日に合わせて会いに来てくださり、多聞はものすごく照れていましたが、最後は２ショットも撮れることができました。
２年前は涙のお別れでしたが、今回は最初から最後まで笑顔。先生ありがとうございました。

そしてそして、隣の市貝町へ。
こちらも涙のお別れになった友人に会いにいきました！
長年宇都宮で２tree cafeを営まれていた倉本さん。
現在は市貝で「わたね」として活動。
土から繋がる食卓をイメージして農と食のお仕事を始められていて
そこへ訪ねることが今回の栃木旅行の目的でもありました。

昨秋に吉備中央町に遊びに来てくれた時、お渡ししたコモンシューズはご覧のとおり。
いつか土に還っていくような気がします。靴もそれは本望でしょう。
間違いなく倉本さんは僕よりも誰よりも僕の靴を履いてくれている人です。有り難いです。

良く寝る幼子たち。「わたね」のねは、寝るの「ね」。

すべて畑からの贈り物。「わたね」のたは、食べるの「た」。

最後は笑顔でまたね！　「わたね」のわは、笑うの「わ」。

倉本ファミリーはもう家族のような存在です。
多聞と聞司の従兄弟と言っても言い過ぎじゃない気がします。

東京。陽が沈んだあとの時間。
夜風が心地よく街灯の光が幻想的。まだまだたくさんの人がこの時間を過ごしていました。
生まれ育った場所ですが、雰囲気はここ20年でだいぶ変わりました。
それでも風とか匂いとか、変わらないところにもあります。落ち着きます。故郷ですね。