靴づくり同好会から、てのひらワークスネットへと編入した山下さん。
今は靴屋さんで働いていますが、その前は造船のお仕事をされていて、その時毎日履いていたエンジニアブーツに思い入れがあったそうです。今でもその前職の同僚とお付き合いがある山下さんは、その大事な仲間たちに心地よいブーツをつくってあげたいと話してくれたことがありました。足にストレスのない環境をつくることが山下さんの根っこにある意志。その強い意志のお手伝いをすることが、てのひらワークスネットの役割です。てのひらワークスネットに加わり、この９月から２年間は靴づくり漬けになります。２年後、その願いが１人ずつ叶えていく未来予想図が目に浮かびます。