今日、図書館でこんな本を見付けました。
冒頭すぐに、「デザイナーや学生の参考になるように～」と書かれていたので
僕のため！だと思い迷いなくお借りしました。
様々な靴が年代別、国別に紹介されていて、デザイナーでなくても歴史好きとか文化人類学好きな方もかなり楽しめると思います。これに当時の衣装や街並みなども照らし合わせて、靴をもっと研究したいと思いました。まさに夏休みの自由研究ですね。といま気付いたけれど、これ小中学生の夏休み自由研究用に選書されていた本だったのか！？それなら早めに返しにいかないと、もしかしたらこの本で靴を研究しようと考える若者が現れるかもしれない。図書員さんも僕が借りるとは思ってもみなかったかもしれません。
それにしても面白い本に出会えて嬉しかった。
この中から色々試したい靴があるので、いくつか僕なりに復刻させようと思います！

いま僕は自分（てのひらワークス）が蓄える時期に入っていると思っています。
この夏も、この先数年もそんな時期だと思っています。もっというと僕の使命は蓄えることにあると思っています。
次の人に役立つ経験を失敗9割成功1割の配分だけど。
その１割の成功が表にでて、実質僕は生計を立てているのだけど
残りの９割の失敗は外に出るものではなく、きっと家宝のように秘密裏に伝わっていくだろうと想像します。
そんな蓄えをしっかり残してあげたい。