腰痛が少しずつ良くなってきていますが
まだ力がいる作業はほとんどできません。
ですが、アトリエに行けるくらいの移動はできるようになったので
新しいサンダルの型紙を作る作業を進めることができました。

今日は菊池くんが来てくれる日でした。
僕が靴をつくれなくても、彼が代わりに僕らの靴をつくってくれています。
それが僕の収入になるわけではありませんが
てのひらワークスが停滞せずに進んでいるから、安心して僕もしっかり休むことができます。

またこうして手仕事を手渡すことで、
コモンシューズはてのひらワークスの靴から
みんなの靴になって、真のコモンシューズになっていきます。
当然僕ひとりでつくるよりも、一人製作者が増えるだけで
製作に関して多くの大切な気付きがあり、靴づくりは成長しました。
まだまだ良くなっていくでしょう。楽しみで仕方ありません。