カナダからのお客様/5月18日

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今日は伊藤さんがはるばるカナダのビクトリアから靴を受け取りに来てくれました。
栃木へオーダーをしにきてくれて以来、2年半ぶりでした。
だいぶ時間が経っていたので、足に合うかすこし不安なところもありましたが
フィッティングはちょうどよく早速履いてくれて、
今日は妻も含めて3人で、おいしいお蕎麦屋さんへ行ったり一日楽しい時間を過ごさせてもらいました。
ビクトリアの話を聞いていると、本当に夢のような世界で(それは日本の常識が通用しないことも含めて)
まだまだ知っているようで知らない世界がたくさんあることを改めて感じました。
旅が好きな人のことが少し理解できたような気がします。

伊藤さんは20年以上もビクトリアで過ごし
この町の変化を目の当たりにしながら、新しい手作りの未来を見据えているようでした。
全世界共通して言えることは、情報化社会がすべて一つのピラミッドに収めて上下関係をつくってしまうこと。
知らないほうが良かったこと、知って良かったこと。良いところ悪いところ両方あるけれど、その選別が上手にできない。
画面の情報はやはり一側面の情報でしかないことに気付かないといけないと思いました。
ぼくらは少なくても3次元の世界にいて、五感をもっている。そして心をもっている。
今日も伊藤さんの話を目の前で聞くと、その情報は画面上に並ぶ文字よりもさらにたくさんの情報が入ってくる。
それは彼の全身からのメッセージで、僕の全身、僕の内部、僕の心に響き渡る。
発するのも人。受け取るのも人。好きなもの嫌いなもの、みんな違う人。
上下関係もないし、良し悪しも人それぞれに捉えて普通。
僕らはいま人として、大きな試練を受けているような気がします。
そこを乗り越えた先に、きっと伊藤さんの観ている未来があるような気がします。

今日この日に芽生えてしまった僕の野望。
1年後、ビクトリアへ行く。
それまでに自己紹介できるくらい英語と靴をがんばります。

2018.5.18おとなの靴