しのぎカップとヒールリフト【BONNY2024】/5月8日

今週月曜日、福田るいさんの個展最終日に飛び込んで
妻が一目ぼれした「しのぎカップ」。
釉薬の美しさ、手触りや重さやサイズ感、探していた理想の器だったそうだ。
何一つ妥協せず、迷わずに、買う時は買う。
僕もこのカップがすぐに好きになって、家に帰ってからしばらくずっとてのひらで愛でていた。
銀杏鏝をいつもは水平に伸ばし当てていくところを
今日は上下に動かして、あえてほんのりと縦縞をつくった。
てのひらに残るしのぎカップの手触りを頼りにして。
近くで見たり、手で触らないとわからないくらいのことだけど、
靴においては、履き始めたらそんなことはしないのだけれども、
僕はこの仕上げにものすごくいま満足している。






