半年ぶりくらいに子供が発熱。
朝起きてボーとしてるなぁ、と思ったら
いつもより顔が赤い。触ってみるとけっこう熱い。8度はいってそう。

体温計で測ってみると、３７，８。これから上がるのかなと予想し
ひとまず好きにさせてみる。お茶だけ飲んでゴロゴロしていた。

その時、なにやら口をクチャクチャ、唾液を含む音。
「げろ吐きそう。。」
まじか！
身体を起こした瞬間、「うえ～。」
もう一発「うえ～。」
ほとんど水だったけど、間に合わずてのひらでなんとか受け止める。

さぁここから戦場だ、と気合をいれる。

しかし子供はケロッとしている。
「すっきりしたから、もう大丈夫！」
いつも通りのハリのある声、小気味いい動作。
布団についてしまった汚れを必死に洗濯していく母に
「汚してごめんなさい。」と謝り、手伝おうとする。

なんと経過の早いことよ。
身体の反応の良さは、健康のしるし。

もちろん学校を休んで、家で休養しました。
「明日は行けるかな～」と期待しながら。
感服しました。