岡山シンフォニーホールでの夏休みイベントで
和楽器にふれるワークショップに参加してきました。
指の動きがぎこちない多聞にとっては難しいかなと思ったけれど
自分なりの指の使い方でお琴にふれ、集中して1時間体験させてもらいました。
正しい姿勢や正しい指の使い方は、身体をやっぱり美しくみせます。
先生は綺麗な着物でしたが、それによって制約される可動域が洗練された動きに繋がっている。
多聞は生まれつきの制約がある。障害と呼ぶよりもいい。
他の人のように器用には進めない。
だからこそ真っすぐに愚直に力強く進むことができる。そのひたむきなところが眩しい。