左右で踵の摩耗具合が大きく異なる。
この方の場合、原因は≪左右の脚長差≫だと以前専門家に診てもらい
さらに脚長差を揃える処置(インソール)をしてもらったのですが、
その靴で歩いていたら、足はますます痛くなって苦労したそうです。
ヒールの摩耗が偏っていると
シューベースが型崩れしてしまうことが多いが
今回は問題なかった。
早く摩耗に気付けて、相談してくれたことが良かったと思う。
摩耗進行レベルは4段階でレベル1。
なんでも健康診断は大切だ。
修理後は内側(親指)に荷重がかかるように少しだけ手を加えさせてもらった。
傷の補修。
SHOEBASE【COMMON SHOE CRESCENT】の経年変化は美しい。