妻の負傷から反省すること/3月10日

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東京から戻ってからずっと仕事ばかりで
家事や山仕事をほとんど妻に頼っていた。
山仕事では怪我しないようにしっかり安全対策をしたうえで
いつも丁寧にしている彼女でも不慮の事故は降りかかる。
彼女は何も悪くない。
山へ一人で行かせてしまったことを深く反省。

そしてこの【不運】は僕に降りかかっても良いものだった。
むしろ僕が負うべきだった。
いつ僕が怪我をしてもおかしくないほど、疲労困ぱいだった。
連日の失敗とか、取引先との摩擦とかいろいろ抱えていた。
それが妻になんらかの悪い影響を与えていたことは疑いようもない。

彼女は勝手に身代わりにしないでよ!と笑い怒ったけれど
彼女の怪我がなかったら、遅かれ早かれ僕は確実にもっと大きな怪我をしていたのだ。
間違いない。

今日は久しぶりに夕飯をつくった。
とはいっても非常食で備蓄していた冷凍総菜を温め
ごはんとみそ汁と温野菜を作っただけだけど。
明日の仕事も台所だ。何つくろうかな。

2023.3.10家族, 山のアトリエ