聞司の卒園式/3月18日 2022年

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雨と涙の卒園式。

園長先生の言葉、
「児童詩集【おひさまのしずく】に【きゅうこん】という詩があります。   
 きゅうこんって ふしぎなものだ。   
 ぼくには何がつまっているのかな。   
 きっと きゅうこんみたいに大きなものがつまっているぞ。
 園長先生は、みんなが大きな花を咲かせることを今から楽しみにしています。」

PTA会長さんの言葉、
「稲には水が必要。たっぷりの水が穂を大きくする。
 今日はそんな最高の日です。  大きくなって豊かな穂を実らせてください。」

朝から大粒の雨が降り注いだ今日は
きゅうこんと、稲穂にとって幸せな1日になりました。

聞司は、時折ハンカチで涙を拭いているようでした。
あとから聞いたら「みんなと離れ離れになる。寂しい気持ちになった。」と教えてくれた。
先生や友達に恵まれたことは間違いないけれど
僕は聞司自身がこの素敵な3年間をつくったと思うよ、と伝えた。
そしてこれからも自信をもって己の力で楽しい人生をつくっていってほしい。聞司ならできる!

2022.3.18家族