余りものには福がある。in 2tree open house/5月28日

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モノづくりでいつも悩むのは余りもの。

わかりやすいのは、料理というモノづくりで出てくる、生ゴミや余りもの。

再利用することや、お裾分けすることで、共生する社会をつくりたいと思っています。

一枚の革は

靴になった革と、靴になれなかった小さな革の切れ端になります。

見渡せばこの世界は、いつも誰かが傷ついて泣いている。

僕は彼らすべてに手を差し伸べることはできないけれど

僕は靴になれなかった小さな革、それを神様からのギフトだと捉え

自分以外の誰かのために使おうと思いました。

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今日は7名の方が、そのギフトレザーを使ってアクセサリーをつくりました。

一つにつき500円を熊本へ寄付することができ、またアクセサリーをつくった参加者もみなさんにも喜んでもらえて、僕も温かな気持ちに包まれて今日を過ごすことができました。またやりたいと思います!