「少しでも役にたて!」/1月28日
床下の水道工事が手際よく進み、配管部分を避けながら断熱材を隙間なく敷き詰める。
枕木の間にすこしキツイくらいにハマるようにカットするコツもだいぶ掴めてきた。
30ミリのフローリング材をいれていく。
僕が断熱材を入れている間、棟梁はその下準備を黙々と進めてくれていた。
何十枚もの板を床幅ちょうどにカットしておき、一枚ずつ繋いでいく。
途中に柱や配管があったり、幅が変わったりするから、
綺麗に隙間なく詰めるのは簡単じゃない。
手伝えることがもう少しあると思っていたけれど、
できることは、養生をすることや、ゴミを片付けることくらい。
役立たず以上に、足手まといにならないように、ない頭をフル回転しないと。
上弦の陸と闘う、宇随天元(棟梁)と竈門炭治郎(僕)のようだ。