初のブランコ漕ぎ/9月11日 多聞10歳と半年。

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2021年9月11日、多聞、10歳と半年。
初めてひとりでブランコを漕げるようになる。
嬉しくてず~とブランコで遊んでました。
多聞がひとりで漕げるようになる日がくるとは。。涙

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ぶんちゃんの手づくりプリン。
なめらかで大成功のほっぺた落ちちゃう美味しさでした。
多聞君、おめでとう。

そんなタイミングで
川崎医大のリハビリ科で就学前の多聞をケアしてくれた
理学療法士の西林先生から4年ぶりにお電話を頂きました。
「多聞くん、その後どうですか?元気ですか?」
声を聞いて、すぐに懐かしさがこみあげてきました。

先生は多聞が岡山でリハビリを始めた時の最初の先生で、
いつも多聞と楽しそうにジャンプの練習をしたり、じゃれながらマッサージをしたりと
とても可愛がってくれました。

残念ながら先生の定年退職で数か月、回数にしたら10回も満たないリハビリでしたが
当時は岡山に来て間もないころで、いろいろな不安も多い中
西林先生との時間は僕ら家族にとって数少ないとても安心できる時間でした。

先生からお電話を頂くまですっかり忘れていたその有り難い時間を思い出すことができて
今日はなんだか幸せな気持ちです。

最後に
「定年後も自宅で発達障害の子供たちのケアをしているから
もしも相談したいこと、困ったことがあったらいつでも連絡してね。
コロナ??そんなの気にしない気にしない(笑)」
と、また手を差し出してくれたことに、1日に2度も涙するのでした。

2021.9.11家族