足から見る世界/9月10日

友人に会いに香川へドライブ。

道中、素足について考える。

靴とは必要なんだろうか。

時に歩くことをより困難にさせてはいないだろうか。

靴がないと外出できなくなったから

他人に素足を見られるのが嫌だから、

靴を履く理由は、もはや歩くためではないのかも。

素足が心地よいというのは、ちょっとズレていることに気付く。

素足であること自体ではなく、

素足だから感受できる、足から見る世界が心地よいはずだ。

素足になれる場所をつくることが靴づくりなのかもしれないな。