今日の仕事/7月10日
修理を続ければ、ずっと履ける。一生履ける。なんて言う人もいるけれど
やっぱり限界はあるって思います。
前にも僕の友人が約10年付き添った靴を捨てる決断をした話を紹介しましたが
僕にも、もう履くことを躊躇うようになって同じように手放した思い出があります。
でもそれは僕にとって一生モノの靴。
僕の人生に彩りをくれた宝もの。なくてはならなかったもの。
一生ものとは、文字通り一生使えるものという意味ではなく
その一生を豊かにしてくれた愛着あるもののことを言うのだと思う。