今年１月から聞司はもう絶好調で
靴もそんな聞司に毎日付き合い、本当にお疲れさまだったと思います。

２０２０年後半はこの靴が聞司のパートナー。

早速豪快にシュートを連発し、ブランコではつま先でブレーキをかけ
見ていてドキドキハラハラでしたが、なんと靴はノーダメージ。改良してよかった～。
一日で壊されたら、靴職人免停もんだなと思っていたので、ほっとしました。

聞司が「おとうちゃんの靴って不思議だね。」と言うので「どうして？」と聞くと
「最初は硬かったけど、履いていると柔らかくなるから。不思議だね。」だそうです。

実は今日出かける時、聞司は新しい靴が「キツいカタい」と言って、履くのを嫌がったんです。
でもそんなことはないはずなので、
「履いているうちに気にならなくなるから、お願いだから履いてくれ」とお願いして履いてもらった経緯がありました。
新しい靴は履きなれた靴には勝てないもんです。
僕は家をでて数秒ですっかりそのことを忘れてしまうくらい、些細な会話としか思っていませんでしたが
聞司にとっては靴に興味を持つとても貴重な体験でした。
靴が好きになってくれたら嬉しいなと思います。