「冬休み最後の日だから、楽しい日にしよう!」
多聞の提案で、今日もスキー場へ。
今日はおとといの蒜山からさらに15キロほど上がって鳥取大山へ。
本当によく歩けるようになったなと思う。
標高1000m、-5℃の中、息を切らしながら
何度も何度も登っては滑るふたり。
「疲れるから嫌だ。」
いつもはそんなこと言ってグズグズしていても
今日は「あと一回!あと一回!」の繰り返し。
本人たちは、いま疲れていることを自覚していない。
いまきっと感じているだろう幸福感は、疲労感と一体であることをわかっているだろうか。
身体の疲れはあとからやってくるものだ。
帰りの車で、抗うことなく深い眠りを味わうといい。