誂えるCOMMON/5月20日

昨秋、竹職人五月女くんからCOMMONのオーダーを頂いていました。
10年前、岡山に引っ越してすぐに、遊びに来てくれた時にもCOMMONをオーダーしてくれて
その時は山羊革のCOMMONをつくらせてもらいました。
今回は改めて「育てながら長く共に歩んでいける靴」をオーダーしてくれました。
もちろんてのひらワークスの靴は全てそうありたいと思いを込めてつくっていますが
作り続けているといつの間にか、考えること、探求すること、人に寄り添うことという一番大事なことを忘れてしまい
形とか製法とか型の檻に自ら閉じ込められていることがある。
誂えること。
手考足想の精神。
五月女くんの靴づくりから
原点を思い出させてもらいました。

裏革もナチュラルシュリンク1.8ミリ。
SHOEBASEはもちろん3,5ミリヌメ。

小指が外側にぎゅっと開くようになったとのこと。
手先だけでなく、足先までも器用に使う竹を編む積年の職人仕事からでしょう。




